べースの基本!コードとルートついて②
こんにちは、カイトです。
今回は前回に引き続きコードとルートについてです。
あなたは
Em7
楽譜でこんなものを見たことはないですか?
これがコードを表しています。
そしてアルファベットの大文字の部分がルート音になります。
ベースは、この大文字の部分を演奏します。(今回の場合はEがルート音です。)
「でもEってどこを弾けばいいの?」
と思ったあなた。
でも大丈夫です!!
どこを弾けばいいかわからない時はコード一覧表を使いましょう!
これがコード表です。
異弦同音
まず4弦の8フレットと3弦の3フレットを弾いてみてください。
同じ音がしませんか?
このように弦やフレットの違う場所でも同じ音が出せます。
これを異弦同音といい、チューニングなどにも活用されます。
もし今弾いて同じ音がしなかった場合はチューニングがずれている可能性があるので
一度確認してみましょう。
#(シャープ)と♭(フラット)
そして#(シャープ)と♭(フラット)の記号がありますが、#は元の音より半音
上げる記号で、♭は元の音より半分下げる記号です。
ベースは1フレット単位が半音になっているので、1フレット分ずらせば#と♭が
できます。
以上がコードとルートについてになります。
今回はここまで!ありがとうございました。