コードの基本!ルート3度5度

こんにちは、カイトです。

 

今回はルート3度5度について紹介します。

 

まず、メジャー・コードとマイナー・コードの3つの音(3和音)の中にある土台になる

音がルートであることは前回触れました。

 

ルートは1度という呼び方もあり、3つの音の残り二つをルート3度、5度

呼びます。

 

文字だけだとよく分からないと思うので図で位置関係を覚えてしまいましょう。

 

 

メジャー・コードの場合

 

・メジャーコードはルートと長3度と5度の音を重ねたコードです。

 

長3度は、ルート音から半音(1フレット)4つ分上の音を示します。

f:id:miyoshibass:20180425042453j:plain

(図はルートがCの場合)

 

マイナー・コードの場合

 

・マイナー・コードはルートと短3度と5度を重ねたコードです。

 

短3度は、ルート音から半音(1フレット)3つ分上の音を示します。

f:id:miyoshibass:20180425043103j:plain

(図はルートがCの場合)

 

メジャーとマイナーでは3度の音は変わっても、5度の音は変わらないことがこの図

から分かりますね。

 

そして、異弦同音を活用しない限りは、ルート音に対する3度と5度の位置関係は

変わりません。

 

なのでこの二つの図の形を覚えましょう。

 

 

今回はここまで。ありがとうございました。